第8回 NAGARA TOWN CYCLING PARADE 2017


今日は「第8回 NAGARA TOWN CYCLING PARADE 2017」に参加してきた。決してレースというわけではなく、長柄町を自転車で回ろう的なイベントだった。

距離は約40km、高低差は約10%という案内だったけど、ファミリーも初心者も楽しめるという案内だったので、「距離は短いし、足らなかったら、その辺追加で走ってこよう」くらいの気持ちで行ったら、とんでもなかった。。。。これ全然初心者じゃ楽しめないし、家族で参加したら、子供びっくりするわ。

駐車場で自転車準備している時、確かにファミリーで来ている人もいるし、子どもは子ども用のマウンテンバイク的なものに乗ってたりする。クロスバイクに普通のチノパン、シャツ的な人もいる。まあ、高低差10%と言っても、ファミリーOKといっているくらいだから、まあ言っても大したことないだろとタカを括っていた。

でも、すでにここちょっと気になることを話している人たちが近くに。男性3人、割りと本格的に乗ってそうな人たちが「後半の10kmがとにかくヤバイ」と。なんでも練習で来てみたら、半端じゃなかったということらしい。

確かに、事前にイベントに出た人のブログ(といっても2つくらいしか見つからなかった)を読んだら、なめてたら大変な目にあったとは2人とも書いてあった。

それでもファミリーは楽しそうに遊んでるし、のんびりした雰囲気なので、その話を聞いても半信半疑というところ。人は苦しいことが目の前にあるということを受け入れられないから、そういう風に楽観的に思うのだろうか。。。

イベント自体は本当にのんびりした感じ。開会式も盛大にするわけでもなく、スポンサーブースがあるわけでもなく、本当に皆さん気をつけて楽しんでという挨拶くらいのもの。

開会式は10時からで、スタートは10時半。開会式は5分で終わり、スタートの10時半まではなんとなくみんなその辺でウロウロ。ではスタートですという案内はあったものの、スタート後にどう進めば良いのかもわからないくらい牧歌的な感じだった。

さて、スタートするとすぐに割りと急な下り坂を下ってダム湖畔へ。ダムを1周半してから、外へ出るというコース。順調に1周半したところで、早速問題が。外に出るところに係員がいなかったのか、先頭集団がミスルート。

僕はそのミスルートをしたところをちょうど見渡せるところにいたので一瞬立ち止まるくらいでUターン。するといきなりそこには8%の上り坂。今回初めてサイコンで斜度をずっと見ていたので、上りのたびにいちいち傾斜を見てた。

そっか8%ってこれくらいの感じなんだと。距離にもよるけど、インナーを使うことなく、リアも2枚くらいを残して登りきることができた。これは自分でも結構びっくりだった。なんでかっていうと、その時点で集団のトップにいたから。うわっ、集団のトップにいるよって思ったけど、まあこれはご愛嬌みたいなもので。。。

それから20km先のエイドステーションまでは5、6%の上りが何箇所かあり、エイドに着いた時には、「うん、これは確かに楽々サイクリングって感じではないな」という印象だった。

次の10kmもなかなかだった。平地で足をためておきたいのに広く走りやすい道に限ってずっと向かい風。あー、坂より嫌だなとずっと思いつつ。最初の激坂へ。5%くらいから始まって最後は10%。

8、9%くらいまではインナーを使わなくても行けるけど、10%になった途端にインナーを使わないともうどうにもならない。今回わかったのは、インナーへ入れる時のタイミングが本当に難しい。リアを一度上げないと空転させてしまうことになるし、リアを上げようとすると足がそこで止まってしまう。

そこを越えてから、軽い上り、下りを繰り返して、今回の最大の難所へ。距離を測っておけばよかったな。あれはどらくらいの距離があったんだろうか。ダラダラと5、6%くらいの上りが続いて、最後は12%だった。12%の時は時速8kmがせいぜい。時速5kmが人の歩く速度だから、5km以下になったら押した方がマシとは何となく思っていたので、とにかくその速度を維持できるようにがんばってみた。

今回初めて本格的なヒルクライム的なことをしたけど、気付きがいくつか。

  • 上りは絶対に自分のペースで
    前にいかにも速そうな人がいたから、この人よりは自分は速くないはずだから、とにかくくっついていってみようと思ったのが間違いだった。自分はもっと踏めるのにペースが上がらないので、ゆっくりスクワットしているような感じなり、どんどん足が削られていく。思い切って抜いてみたら、その後は意外と楽に上ることができた。
  • ダンシングは結構休める
    スクワットの時は足を完全に伸ばしきってしまうと折角溜めた疲労物質が逃げてしまうから、足を伸ばしきらないのがポイントになる。ということは逆に足を伸ばしきってしまえば、疲労物質を逃がすことができて楽になるはずと思って、ダンシングの度に足をストレッチをするような感じで伸ばしてたら、意外と楽だった。
  • ギアチェンジのタイミングを間違えない
    これはもう今の自分の技術ではどうにもならない。一回どこかでヒルクライムの講座にでも行った方がいいな。

こんなに上りがあるコースは初めてだったけど、すごく楽しかった。ヒルクライムなんて、、、と思っていたけど、意外と楽しいのかも。確かに全くの平地を走るよりも、ある程度坂がある方が楽しいのかもしれないな。