本は紙派


ちゃんと数えたことないけど、僕は毎月大体20冊前後の本を読んでいる。その内の9割の本は紙だ。電子書籍ではほとんど本を買わない。

電子書籍で本を買う時は、どうしてもその場で読みたい時、紙の本がすぐに手に入らない時に限られる。

電子書籍の一番のメリットはなんと言っても場所をとらない。あとは、いつでも読み返すことができるとか、資料としてファイルしておくのに便利くらいといったところか。

たしかにその通りだと思うのだけど、本は紙で読む。一番の理由は、読むスピード。紙の本の方が圧倒的に速く読める。なぜか、僕は電子書籍だと本を読むスピードを上げられない。自分なりに工夫をしているつもりなんだけど、なんとなく電子書籍は頭に入りにくい。

本の形の発明って本当に偉大だと思う。本の形が発明されるまでは、ただの板だったり、巻物だったりしたわけだ。本の形となることで情報を閉じて保存しておくことが容易になったし、情報を普及させることもやりやすくなった。

普及という意味では世界史で習ったグーテンベルクの活版印刷技術の発明によるところは間違いないけど、そもそも本の形自体はいつ発明されたんだろうか?

ちなみに本には定義があった。

1964年のユネスコ総会で採択された国際的基準は、「本とは、表紙はページ数に入れず、本文が少なくとも49ページ以上から成る、印刷された非定期刊行物」と、定義している。5ページ以上49ページ未満は小冊子として分類している。Wikipediaより

へー、初めて知った。

僕にとって本は消費の対象。たぶん多くの人のテレビと同じような感覚だと思う。自分が見つけたものを読んで、消費して、そのまま流れていくという感じ。だから、一度読んだ本はほぼ捨てる。新幹線に乗る時にキオスクで本を買って、読んでそのまま捨ててくることもざら。僕は本をとっておかない。最近はオフィスに本を置くスペースが結構あるので油断して捨ててないけど。

後で資料として読み返せなくて不便じゃないのか?とか聞かれるけど、前述のように、本は消費の対象だから、一度読んだものはもう消えてなくなるものだと思ってる。だから、どうしても資料として後から必要になったら、買い直すという非効率なことも結構やってる。

それでも本をとっておこうとは思わないのだ。

逆に僕が電子書籍でしか買わない本といえば、マンガ。マンガはiPadに1000冊くらい入ってる。歩くマンガ喫茶をつくりたいのだ。紙の本はほとんど一度しか読まないのに対して、マンガは結構繰り返し読んでる。

マンガも消費の対象であるけど、あえて言えば、マンガ読むのは趣味で、本読むのは仕事。趣味と仕事の違いは、マンガは目的なく読んで、本は目的あって読むということかな。

マンガはただエンターテイメントを楽しむだけだけど、本は読む目的を意識するというところが大きく違う。

ただ、やっぱり本は場所をとるので、なるべく電子書籍で買おうかなと思っているところ。どうにか読み方を工夫しないとな。

出版市場規模の推移

電子書籍情報まとめノートによると、まだまだ電子書籍の市場って小さいのね。イメージでは1割とか2割くらいが電子書籍かと思ったけど。まあこれからどんどんと伸びていくことは間違いないのだろうけどね。