仕事を志事と言い換える人は仕事をしていない


仕事 → 志事
頑張る → 顔張る
親友 → 心友

と言い換える人は、仕事をしていないし、頑張っていないし、親友がいない。

別にこうやって当て字を使うことが日本文化を退廃させるなんて大層なことを言うつもりは全然ない。言葉なんて新しいものが次から次へ生まれるし、新しいものが生まれるのも文化の一つだと思う。

ただ、なんだろうな。このモヤモヤっとした感じ。

なんでか考えた結果、辿り着いたのは、この手の当て字を使う人はすべからく自己啓発系の人が多いということだった。自己啓発を頭から嫌っているということは全然ない。ただ、いくつか僕の地雷を踏むものがあることは確かだ。その中の一つがこの当て字を使うこと。

このモヤモヤっとした気持ち悪さを感じているのは僕だけではないらしい。しらべえが行った調査がある。

【アンケート調査】
「志事」「人財」「心友」のように、単語に正しくない漢字(正しくは「仕事」「人材」「親友」)をあてて自己啓発や道徳を説くことをどう感じますか?

20160107

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2014年8月15日(金)~8月19日(火)
対象:全国20代~60代 男女ユーザー計1500名

なるほど、ほぼ半数の人が不健全だと思っているわけだ。調査ではフリーアンサーから明らかになった理由を大きく5種類に分けている。

ブラック企業のように感じる
新しい言葉をつくることにイラっ!
「うまいこと」を言ったと思っていることにイラっ!
ヤンキーっぽいことにイラっ!
漢字は正しく使ってほしい!

うーん、正直僕の理由にぴったりきたものはない。僕がこれらの言葉を使う人に対してモヤモヤした気持ちになるのは、言葉言い換えれば上手くいくと思ってるようだから%=#4’&なんだよと思っている。これが本音だ。

自己啓発は多いに結構なことなんだけど、形ばかりとらわれていることにイラッとするんだろうね。言葉こねくり回すより、やることはもっと他にいくらでもあると思うよ。

あと、ついでに言うと、メールとかの最後に必ず「感謝」と書く人は全然人に感謝していない。