イライラしない人の習慣術:ぼっちご飯を楽しむ


今回のイライラしない人の習慣術は、「ぼっちごはんを楽しむ」です。ぼっちご飯とは、一人でご飯を食べることです。

少し前に、大学の学食に衝立をめぐらせた一人用の席、いわゆる「ぼっち席」が多く設置されるようになったこと話題になりましたが、ひとりで食事をすることに高いハードルを感じている人は多いようです。

なぜひとりぼっちごはんに抵抗があるかというと、

「他人の視線が気になる」
「友達がいないと思われるのが恥ずかしい」
「どう過ごしたらいいのかわからない」等

の理由が挙げられるようです。

しかし、ひとりでごはんを食べることは、まったく恥ずかしいことではありません。もちろん仲間と大勢で食べる食事も美味しいですし、大切な家族や友人たちと食卓を囲むこともすてきなことですが、それと同じくらいひとりで静かに食事を楽しむことがあっていいと僕は思います。

ひとりぼっちごはんを恥ずかしいとか、居心地悪いものに感じてしまう人は、どうも世間体を気にしすぎているフシがあります。もしかしたら、それは自分の価値観で生きられていない現れなのかもしれません。つまり、無意識に他人の評価に自分の行動や選択を左右されてしまうのです。

ひとりごはんを楽しめない人は、他にもこんな傾向があるのではないでしょうか。

・自分が意図しないことでも周囲に流されてしまう
・誰かが一緒でないと行動しない
・誰かに誘ってもらわないと自分から動かない
・自分ひとりでなにをしたいのか思いつかない
・いつも「なんでもいい」と言ってしまう
・常に浮いてないか気にして周囲を気にしてしまう
・人の噂話や悪口が気になってしまう
・予想外な事態に弱い

常に他人の意見を気にしてそれに合わせて生活することは、本当に自分のやりたいことを無意識に我慢させられている状態です。このような状態を続けていると当然イライラは募ります。

日本の社会は、協調性豊かな人間を高く評価する社会と思います。でもだからといって自分が選んだり決めたりすることに自信が持てずにいると、僕たちはどんどん自主性を失ってしまいます。結局、自分で他人の意見を優先すると選んでいるのに、そのことがストレスになっているのです。

イライラしない人は、毎日の生活の中で自分自身を取り戻す方法を持っています。いろいろな方法はあると思いますが、ひとりで自分の行きたい店に行き、食べたいものを選び、自分のペースで食事をするのは、自分を取り戻すにはぴったりです。

もし他人の目が過度に気になっているなと感じたら、意識して一人で食事をとってみる、行ったことのない店にひとりで入ってみてはいかがでしょうか。とてもおすすめの方法です。

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