イライラしない人の習慣術:自分のイライラポイントを知っておく


ピークは過ぎたといえど、まだお盆で帰省されている方、旅行中の方も多いと思います。どこに行っても混雑していて、混雑しているということだけでストレスになります。こういうときは、自分をカチンとさせるものがありそうな場所やイライラさせる人に近づかないことが大切です。今回は、イライラを予防するにはどうしたらいいかを考えてみたいと思います。

イライラ予防の最初のステップは、自分がどんなことにイライラするかを知っておくということです。

僕の場合、最近海外に出張することが多く空港をよく利用するのですが、そのときいつもなんだかイライラすることに気がついたのです。

空港のセキュリティは、国際的な政治の緊張もありかつてに比べればかなり厳しくなっています。しかし、ゲートでどんなことを求められて、最低限なにを機内に持ち込んではいけないのかを調べて準備していればスムーズに通れるはずなのです。

それなのに自分の順番がきてから慌ててバッグの底からパソコンを引っ張り出す人がいたり、ひとり一つだとあれほど注意書きを貼られているのにポケットにライターが2,3本持っている人がいたりして、セキュリティに長い列ができてしまいます。これに僕は毎回軽くイラッとします。つまり、僕は待たされることがすごく嫌いなんですね。

イライラを予防する一番いい方法は、イライラする環境に自分を置かないことです。満員電車で通勤するのがどうしても嫌なら時差通勤をするとか、苦手な人が来る場には近づかないとかすればイライラする事は避けられます。

しかし、空港のセキュリティを避けて海外出張に行くことはできません。そんなときできることは、覚悟をしておくことです。

「待たされるかもしれないから少し早めに並ぼう」
「旅慣れない人もいるんだから、セキュリティでは待つことが多々ある」

気持ちの準備をしてくだけでも大分違います。

なにより無防備なままでイライラする場面に遭遇してしまうのは、とても危険です。確実にイラッとしてしまいます。自分のイライラポイントを把握し、避けるか備えるようにしてください。

たとえば、待たなければいけないときは本を持っていく、うるさい場所にいなければいけないときは音楽が聞けるように準備する、苦手な話題になったときのために別の話題を用意しておく……などイライラしなくて済む方法を考えておくのです。

夏休みは、帰省やレジャーの帰りに渋滞に巻き込まれたりするなど、イライラ、カッカするタイミングも多いはず。イラッとしたら自分のイライラポイントを知るチャンスだと思って逆に活用してみてください。習慣にできるとさらに良いですね。

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